今年の合格体験記
4月 7, 2009 9:46 am 合格体験記。。寒い冬の受験シーズンも終わり、温かい春になって桜が咲き、もう入学式ですね。
地元では昨日保育園や幼稚園が入園式で、今日は小学校の入学式です。「受験の合格体験記」というには程遠いような低い年齢ですが、中学受験や高校受験を受けた人達は、きっともうすぐ始まる新生活にドキドキワクワクしているのではないでしょうか?
わたしは高校受験が終わった後の入学式がすごく楽しみでした。早く高校生になりたいと思っていましたし、何よりも高校での友達はみんな同じ様な境遇で受験に挑み、合格しているわけですから、なんだか特別な「仲間」感じがしましたし・・・。
今年も合格体験記を聞いたり読んだりする機会があったのですが、今回はある高校受験を経験した人の話。
その人は第一志望の行きたい高校に残念ながらいけませんでした。そしてランクを落とした学校に二次募集で合格。中学の3年間生徒会もやり、真面目に過ごしてきて、勉強も欠かすことなくすごく頑張ったので、本人はすごく不本意だったようです。(それでもレベルが高い高校なんですよ)
それでここしばらく勉強に全く手につかなかったようで、「このまま新学期が始まっても勉強なんてどうでもいいや」と考えてしまうこともあったそうです。ところが入学説明会のときに1人の知り合いと出会って喋ったようで。その知り合いだった人も受験に失敗して二次募集で合格。それがすごく不本意だったことを聞いて意気投合。それから春休み中連絡を取り合ったりして励ましあっているような、慰めあっているような微妙な関係だったようですが、一緒に遊びに行ってお互い思ったことは「こいつと親友になれる」と思ったんだそう。
それから一緒な学校に通うことが楽しみになってきて、勉強はもちろん、進学のために真面目に3年間過ごすだけじゃなく、自分のやりたいことを犠牲にしないように友達と、仲間と一緒にたくさん楽しめるように高校生活をエンジョイすることを決めたんだとか。
最初にそのまま志望校に合格していたら、こんな合格体験記にはならなかったと思う。そしてそのままつまらない人生を送っていたかもしれないと言っていました。志望校に失敗してしまったのは残念だったかもしれないけど、今の高校に受かって気づけたこともたくさんあるから、こっちの合格体験記の方がよかったと思う。と本人は言っていました。
今年もそれぞれにいろいろな合格体験記があるかと思いますが、一度失敗したことで、そこから考え方が変わるきっかけになる合格体験記になることもあるんだと思います。良い高校生活を送ってほしいなと思います。